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六本木に祥瑞(syonzui)という老舗の自然派ワインバーがあります。そこの入り口にはジミヘンドリックスの像が祭られています。オーナーの勝山さんは自然派のワインを日本に紹介した草分け的存在であり、ブルースを愛し、ハードリカーもこよなく愛す人物です。現在、クロドミャンにいた、たけちゃんがサーヴィスをしています。(たぶんまだいるはず)
以前おじゃましたとき、エリッククラプトンのバックをつとめていたギタリストと勝山さんが店に戻ってきてグダグダのブルースがガキガキのヴォリュームでかかってました。(ええかんじ)
勝山さんはその時に偶然居合わせた尼崎に単身赴任されてる方を紹介してくださったり、パリの14区の最高の自然派ワイン肉ビストロ、「セヴロ」のセカンド店をまかされていた「茂野まこと」が東京時代にはよくお世話になってましたね。日本に帰ってきた茂野は東京に潜伏してるのでまた遊んでもらってることでしょう。
茂野は近い将来関西に戻り、彼独自の解釈による「ナジャ的」感覚の店をオープンさせるようです。彼はそういう感覚を360°方向で継承してくれている人物です。すなわち、「ワイン+料理+空間+音楽+サーヴィス」の五体満足度の『渾然一体化TIMEWORK』です。今の自分は一人できりもりしているので、このバランス崩すことも多々ありますが...m(_ _)m
...でもつくりすぎはだめよ。
キースを聴きながら二人して感涙な明け方もあったな(人に見られると恥ずかしい光景)。
みなさま、2009年もあなただけの『すてきな時間』をたくさんすごせますように!
これにあわせるのは...ラフロイグ15年カスクストレングスで!
そうみたいですね。じつはこの記事を書いた翌々日に、これを見たわけでもない茂野がひょっこりやってきてそう言ってました。縁は呼び合うもので...ニューカマーはかなりキレキレらしいですよ、是非GO!