見えない?力/光の存在 |
科学で解ろうとすることはとても大事なんだけど、どだい我々人間様の頭程度では解明できないことがほとんどだ。
ところが人間は、そのちっぽけな解明だけしか、信じなくなる。
そして大事なことを置き去りに。
人間の傲慢さが一番出てる場所。
たいしたことも解ってないくせに霊長だと。
ワイン造りだってそうでしょう?
実際にはなぜそうなるのかわからないことだらけの世界。
でも幸せを与えてくれるでしょう?
光の存在はキミも知ってるだろうし、
優秀な科学者の行き着くところもそこだ。
なぜビオディナミのワインに魅せられたのか?そこにはシュタイナーの見た光を感じたからではないかな?
物質資本主義が人間の感覚をダメにし、地球をも崩壊寸前にしているじゃない。
だから「感じたとしても口にはしたくない」と、いつまでも言ってるのではなく、感じたからこそ、口にしてもらわないと困るんだな。
不感症♥︎になってしまった我々に、少しでも再び感じて♡もらえるようにしなきゃ。
キミたちは次世代の語り部にならなくちゃいけないんじゃないかな?
人間が捏ねくりまわす理屈など陳腐なもんだと。もっとデカい存在に気づけ、と。
そのためにジョージア(グルジア)に来たんでしょう?
今まで聖地と思ってたところはなんだったんだろ?
本当の聖地とは、そういう力を持っているところだ。
そして我々はボトルに詰められたワインという液体でその力と繋がれるんだよ。
ええこっちゃろ!
宗教的無神論者のぼくが言うが、ワインは神が人間に与えたもうた奇跡の泉だよ。
グルジアはパラジャーノフという映像作家を生んだ国でもある。
昔、扇町のミュージアム スクエアでのパラジャーノフ映画祭で数本観たが独特の色彩の素晴らしい作品であった。
再び観てみたいものだ。
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