2015年 12月 27日
Phewの20年ぶりのオリジナル ソロアルバム A New World |
一年前の投稿。(大友良英がPhewと戸川純をフィーチャーしたNYのレーベルから21世紀初頭に出た素晴らしいアルバムのこと)
今は、この12月に出たPhewの20年ぶりのソロアルバムを深夜にヘビーローテーション。
戸川純はPhewに影響されたと公言しているようだ。
最近活動が活発化していたPhewのこのアルバムは極北のポーラー エクスポージャーである。
彼女の New World とは、311以降の変わり果てた世界のことだ。
アーチストにとってこの未曾有な事故以前と以降では大きく表現の「意味」が変わったと思う。
我々だってそうだ。
「水面下」に何があるか、よく考えてみて欲しい。
僕には、このPhewの「世界」は再稼働にむかっている高浜原発も、この活動期に入った地震列島で2つ目のメルトダウンをした後の、日本列島が廃島になったあとの世界に見える。
金と利権の亡者の日本の未来は、次のメルトダウンのためにしかないような気がするのだ。
来年には、谷崎テトラのPBCの復活があるらしい。PBCには松陰浩之や池田亮司も参加していたのか。
記憶とは曖昧だ。
安治川の倉庫でのライブの映像収録時にリアルタイムで映像ミックスさせてもらった事が懐かしい。。
by winenadja
| 2015-12-27 23:59
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